2011年01月23日

3D方式の歴史


話題の3Dテレビは専用メガネが必要でその機能により左右の見える映像を切り替えることによって立体的に見せる技術、所謂アクティブ・ステレオ方式を採用している。一方、専用メガネまでして3D映像を見たいと思わない人が多く、メガネを必要としない3Dテレビに注目される。
さて、世界初として東芝が発売するその技術がどのようなものなのか?といった期待がある一方、過去のブームがあっても消えていったという3D製品の歴史があって、今度もまたという想像をする人たちも少なくはない。
販売前のこの時期にそれを明らかにするために、特許情報を使って分析しようと考えた。まずは非特許情報により歴史について調べたので説明する。

■1920年代、3D映像の登場。
・赤と青の眼鏡を用いる2色カラーによる立体映画が登場。
・この時期にアクティブ・ステレオ方式のアイデアが生まれた模様。
■1950年代に3Dテレビが誕生した第1次立体映画ブーム
・ここでの技術的進歩は、ブラウン管や機械式シャッターが液晶に代わっただけ。
■1980年代の第2次立体映画ブーム − こんにちに繋がる3D技術がほぼ完成
・走査線の奇数と偶数に左右の映像を割り振り、液晶シャッターグラスで切り換えて鑑賞する「フィールド・シーケンシャル方式」で実用化。
・液晶シャッターの点滅周波数の高速化(96Hz)によるフリッカーレス、赤外線パルスによるワイヤレス制御などを実現。
※その後の具体的な歴史は、このサイトが参考になるので、表を引用させていただいた。

amadana(アマダナ)
posted by アナリス at 15:21 | Comment(0) | テーマ「3Dテレビ」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月22日

続、東芝の世界初3Dテレビを分析する

発売前に如何にその内容を知るか? 特許分析で思考・嗜好・試行してみます。

その分析テーマは、このテレビ!
東芝が世界初の裸眼3D対応テレビを発売へ、3Dメガネが不要に

分析によって分かったことです。
・マイクロレンズによるレンチキラー方式である。
 理由は、最近登録した特許5件の内容が「マイクロレンズによるレンチキラー方式」であるから
・他社比較で3D画像の画質を良くする技術が得られつつある。
 理由は、この特許5件の内容が画質改善であるためで、
 モアレに関するものが2件含まれていた。

さてさて、いきなり分析スタート直後から細かいところから入ったので、技術に詳しくない方には分かりに難くかったですね。次のブログから修正しようと思います。

そもそもレンチキラーとはなにか?それが新しい技術なのか?
さまざまな方式で3Dに見えるようであるが、それぞれの良い点悪い点はなにか?
基礎的なところに戻して、調査分析を行いたいと思います。

以上
posted by アナリス at 15:34 | Comment(0) | テーマ「3Dテレビ」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月21日

裸眼で3Dを分析する


メガネ不要の裸眼で3D映像をみることができるテレビ、この東芝の特許をラフに調べました。

東芝が世界初の裸眼3D対応テレビを発売へ、3Dメガネが不要に

登録済みの特許が5件あり、「マイクロレンズによるレンチキラー方式」によるものでした。
大ざっぱにくくれば、3D画像の画質を良くする技術のものでした。

番 公報番号 発明の名称 概要
1 特許4331134 立体画像表示装置 前記行方向において前記レンズと同数のシャッタ要素を構成。
2 特許4327758 立体画像表示装置 画像処理量の増加を防止することができるとともに、画素の構成を工夫。
3 特許4197716 立体映像表示装置 モアレが発生せず、運動視差の連続性を高めるために、画素の開口の工夫。
4 特許4095635 立体画像表示装置 モアレの発生がなく表示品位が良好にするために、画素配列方向とレンズアレイの配列方向が角度を持たせる。立体画像表示装置
5 特許4015090 立体表示装置および画像表示方法 レンズアレイのピッチに関する。
6 特許3944188 立体画像表示方法、立体画像撮像方法及び立体画像表示装置 画像処理による通常表示/圧縮・強調表示の表示モードの切り替えに関する。



では

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posted by アナリス at 22:16 | Comment(0) | テーマ「3Dテレビ」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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