2017年03月04日

羽釜の特許を持つ三菱電機の炊飯器「本炭釜 KAMADO 」、炭にこだわっていました

「羽釜」の特許、象印より三菱が多い!ことが前回わかったのですが、
ここでは、その三菱電機の炊飯器を見ていきます。

メーカーによれば、
おいしい「お米」の持ち味を活かしながら、おいしい「ごはん」にすることにとことんこだわり、様々な独自の技術でお客様一人ひとりの「究極の一杯」を提供します。とある。

index_pic_main.jpg


炭の釜らしい。羽釜でもある。

特許がどのくらいあるか調べて見た。
炭にこだわるというだけのことはありました!

文献番号

出願日

特開2016-093418

20141117

特開2016-087293

20141110

特開2012-075510

20100930

特開2011-229705

20100428

特開2011-143043

20100114

特開2007-282783

20060414

特開2007-044256

20050810

特開2007-044234

20050810

特許5586398

20100927

特許5558295

20100928

特許4476893

20050810

特許4362523

20070309

特許4334510

20050801

posted by アナリス at 19:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | テーマ「炊飯器」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月25日

「羽釜」の特許、象印より三菱が多い!

「羽釜のご飯」の象印の技術 というタイトルで、前回炊飯器について書いた。

ここでは、羽釜を炊飯器に取り入れ極めた象印の特許(登録)を調べてみた。

あれ!?象印がない。電気炊飯器メーカーは三菱電機だけ。



検索結果 4

項番文献番号発明の名称筆頭出願人    発行日     出願番号      出願日

1特許5985017炊飯器三菱電機株式会社20160906特願2015-13712120150708

2特許5872646炊飯器三菱電機株式会社、他20160301特願2014-16282120140808

3特許4009216炊飯器大阪瓦斯株式会社20071114特願2003-07872920030320

4特許3686904ガス炊飯器日本キッチン工業株式会社20050824特願2003-11152320030416


なんでこんなに権利が広いのか!

No2の特許内容をコピペーしたので青字を特にみてください


特許5872646の請求項

【請求項1】

  被加熱物を収容する鍋状容器と、

  上面を開口し、内部に前記鍋状容器を収容する本体と、

  前記本体の上面の開口を開閉可能に覆う蓋体と、

  前記鍋状容器を加熱する加熱手段と、を備える炊飯器であって、

  前記鍋状容器は、外周側面に鍔部が設けられた羽釜形状を有し、


  前記鍔部は、前記鍋状容器の上端より下方であって、前記炊飯器における最大容量の前記被加熱物を炊きあげたときの前記被加熱物の高さ以上の位置に設けられることを特徴とする炊飯器。

JPB_005872646_000002.gif

早期審査がされていて、三菱電機さんの本気度が伺えます。


それにしても、こんなに広い権利が取れるのか疑問に持ちましたが、

一方、この権利を取られた象印は大丈夫なのか?

三菱電機の知財の目の付け所が良かったのか、

興味深かったです。


posted by アナリス at 08:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | テーマ「炊飯器」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月19日

「羽釜のご飯」の象印の技術

CMで「極め羽釜」は出てきます。

「羽釜のご飯」が美味しく炊ける。その羽釜を炊飯器に取り入れ、極めたというメッセージのようだ。

そもそも「羽釜」が美味しく炊くことに意味があるか?そこからよく分からない。

71zgVOK93rL._SL1500_.jpg

そこから研究してみます。


「羽釜」の下部の丸みを帯びた形状が水の対流を促し、お米一粒一粒がムラなくふっくらと炊けるとある。これがもちもちでうまく炊けく秘訣のようだ。


ただし、羽釜の「羽」の意味がこの2つのサイトの記載ではわかりませんでした。

象印HPによれば 
炊飯器は、複雑な対流を起こす釜底の形状、内釜の羽にかまどヒーターがあり、熱を対流させる内釜と本体の間の断熱空間と、炊きムラを抑える広くて浅い釜底形状があると、
書かれていた。炊きムラをなくす釜構造に工夫があることが分かってきました。


hagama_img01.png


象印HP(1)
「大きな羽が側面加熱を強化する」
内釜と本体の間に広い断熱空間を生み、かまどヒーターからの熱を大きく対流させます。
内釜の羽から熱を伝えます。従来品の1.25倍※1の火力に高め、お米を芯からふっくらさせます。
※1 当社従来品平成27年NP-W型かまどヒーター80W NW-A型かまどヒーター100Wとの比較


hagama_img02.png


象印の炊飯器の構造は、内釜に羽があり、内釜と本体の間に広い断熱空間が合うようです。

象印HP(2)

角度のある釜底が、複雑な対流を起こす。

平らな底と斜めの底で、2方向から激しい対流が起きます。

2つの泡がぶつかり、複雑な対流を起こすことで、お米を豪快にかき回します。

hagama_img03.png

象印HP(3)

広くて浅い形状だから、釜全体に効率よく熱が伝わり、

沸とう前から炊きムラが抑えられます。

 

hagama_img04-3.png




posted by アナリス at 14:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | テーマ「炊飯器」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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