
ヒミツは、100〜300℃の過熱水蒸気。
過熱水蒸気とは、水を沸騰させ発生した水蒸気をさらに加熱して、100℃以上の高温状態にした無色透明の気体のこと。熱を効率よく伝え、焼く能力が高いことから、焙煎などの食品加工をはじめ、幅広い分野で使われています。シャープは、この過熱水蒸気システムを家庭用調理器に初めて※応用しました。
<過熱水蒸気システムの仕組み>
(1)水を水蒸気発生ユニットで加熱し、約100℃の水蒸気にします。
(2)水蒸気を新開発スーパースチームジェネレイター(過熱水蒸気発生ユニット)によってさらに加熱し、約300℃の過熱水蒸気(無色透明な気体)を生成します。
(3)この過熱水蒸気を庫内上部と両側面の3方向から、一気に食品に噴射して調理します。