Watsonのクイズ番組での優勝やアルファ碁の騎士への勝利で、人工知能の凄さが評価されている。
しかし、いずれも情報の世界で動きを伴わない学習だった。
そういう意味で,
けん玉の学習は、新しい! ロボットの動きも学習できることが証明されたと思いました。
pepperくんのけん玉をみてください。
やるね!
Google AlphaGoの仕組みを理解する─AI技術は今、どこまで進化したのか?─
出典;2016年4月13日(水) IT Leaders
〜Alpha Go の技術と展望〜 出典;日経テクノロジーonline
「ディープラーニングと強化学習を用いた手法で囲碁の局面を評価する新しい手法を確立し、その手法と従来のモンテカルロ木探索(MCTS: Monte-Calro Tree Search)の手法を組み合わせることで、既存のプログラムに99.8%勝つばかりか、囲碁のヨーロッパチャンピオンのプロ棋士に5連勝したというものであった。」
古い技術のようですが、「モンテカルロ木探索」という技術が使われているようです。
さらに、新しい手法を加えたと記事は伝えています。
詳しいことは、論文を追う必要があるようです。
そもそも「モンテカルロ木探索」がよくわかってないので、調べました。
素人向けに簡単に説明すれば、どうも
「囲碁の打ち手を先先とシミュレーションして、勝てそうな手を選ぶ」
というもののようです。
コンピューターだからできることと思いました。
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