2019年07月18日

テスラ(Tesla)が自動運転機能で一歩先を行く訳

Tesla, Inc.は 2003年 設立の電気自動車メーカー。米国に拠点を置く、ソーラーパネルなどの開発・製造・販売している。

2018年通期売上が2兆円を超す大企業になっている。最終損益は赤字であるが、前年比で大幅に縮小していて、今後の黒字化も視野に入る。電気自動車の販売が好調で、今後も大きく成長することが予測される。

□技術 ※ 自動運転にフォーカスする

電気自動車、ソーラーパネルの商品があり、バッテリーや自動運転制御技術、などの技術を保有。

オートパイロット運転支援システム と完全自動運転の両方の技術はあり、機種「MODEL S」には完全自動運転対応のハードウェアを搭載していると企業HPにはある

オートパイロットや完全自動運転(自律走行)の技術がある。

オートパイロット

https://www.tesla.com/jp/autopilotによれば、

カメラを8台搭載し、360度を見ていて、最長250mまで先を視認できる。

フォワード フェーシング レーダーは 最先端のプロセッシング技術が採用し、豪雨、霧、塵や前方を走るクルマを認識することを可能にしている。

前方のカメラ は、ナロー/ミドル/ワイドの3台で、最長視認距離 250mの ナロー レンズ 、 150mの ミドル レンズ 、60m ワイド レンズによる3台のカメラを搭載。これは信号機や、割り込み車両、そして近距離にある物体を捉えるためのものである。併設補完されるレーダーは、最長視認距離160mの機能を持つ。

超音波センサーは12個搭載し、8m先の物体を高い精度で検知する技術がある。

カメラの視界を 超音波センサー が補完。近距離は隙間なく検知するようにしている。

自律走行運転

◆ ナビゲート オン オートパイロット

車線変更を提案しステアリング操作を行う機能のようです。速度の遅い車やトラックの後ろにとどまらないよう調整することで目的地までのルートを最適化する機能で、設定した目的地に応じて高速道路のインターチェンジの通過や乗り降りなどのステアリング操作を行うと、HPには記載されています。

◆エンハンスト サモン機能

まず、「サモン」機能が以前あり、それは、スマートフォンのアプリ経由で車を無人状態で前進、後退させる機能です。 狭い車庫の出し入れなどに便利な機能がありました。

一方、「エンハンストサモン」機能は、一部ユーザーのみ公開されている機能のようであるが、車を自分の所まで呼べる機能です。公道で使うことは認められていないようで、少なくとも、自宅などで自己責任で使う分には、優れた機能なのかもしれません。

これは、購入者の自己責任ではあるものの、無人自律走行車の販売が開始されたともいえる状況である。

◆ ワイヤレスによるソフトウェアアップデート

技術は、日々進化していくので、過去に買ったクルマの機能が古くなるにが通常でした。しかし、テスラ社の機能には、ワイヤレスでの通信機能が備えられていて、ソフトウエアを更新可能にしている。最新の機能で車に乗れるようんいなっている。


□特許

バッテリーなどの電気自動車関連の特許が多くある。

この後、自動運転に関する技術について、調査を行って、掲載予定。

「ナビゲート オン オートパイロット」や「エンハンスト サモン機能」についての特許出願があるのか、確認してみようと思います。 しばらく、お待ちください。



seesaa_profile_iconクリックで、自動運転車の動向専用サイトへ

posted by アナリス at 22:25 | Comment(0) | テーマ「自動運転」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月15日

Ibeo,ZF,AMS連合のLiDARセンサー

□企業


正式名称は、 Ibeo Automotive Systems GmbH 。 ドイツのハンブルグとオランダのアイントホーフェンで合計350人以上の従業員を擁し、 ドイツに拠点を置く、 LiDARセンサー メーカー。


ドイツのZF Friedrichshafenの完全子会社であるZukunft Ventures GmbHは、Ibeo Automotive Systems GmbHの株式を保有しています。





ibeoのLiDARセンサーは、価格1000万円以上するとされるLiDARセンサーを300万円ほどの価格で販売する技術力がある模様。




 

□提携(共 同開発 )



2021年までに実用化を目指し、amsのVCSEL(面発光型半導体レーザー)アレイなどを活用したソリッドステートLiDAR技術の3社で共同開発を進め、2021年までの実用化を目指すという。

面発光型半導体レーザーは、エッジエミッターやLEDといった光源よりも優れた信頼性と安定性を実現するという。

実用化を目指す技術は、光ビームの方向を切り替える際に機械部品を必要とせず、信頼性を改善しつつ複雑性、寸法、重量、コストを削減できるソリッドステートLiDARです。



□特許


ibeoは、特許出願をしている。詳細は、別途、分析をしてお知らせする予定。

posted by アナリス at 18:06 | Comment(0) | テーマ「自動運転」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月23日

Blickfeld、遠方まで高精度なLiDAR

□企業

Blickfeldは、 ドイツのミュンヘンに拠点がある ベンチャー企業。

自動運転向け車載センサーを開発している



小糸製作所は、Blickfeld 社とヘッドランプ搭載 LiDAR の共同検討を開始



□技術

車載センサー は、独自のシリコンMEMSミラーによる MEMSビーム偏向ユニット のLiDARセンサー。

耐久性を備え、 大量生産に重点を置いて設計されている。

独自のLiDAR(Light Detection and Ranging)技術は、光学的・電子的な工夫によって、すでに150mまで遠方の距離画像を高精度に得られるようにしている。


□特許

特許出願のマップからみれば、技術開発は、 2016年あたりから 進められたと推定される。

※ 対象国は全世界でカウント

特許サンプルを紹介する。

MEMSミラー技術に関する出願がこれ。

https://patents.google.com/patent/EP3345017B1/de?assignee=Blickfeld



seesaa_profile_iconクリックで、自動運転車の動向専用サイトへ
posted by アナリス at 10:00 | Comment(0) | テーマ「自動運転」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去ログ
最近の記事