2013年05月01日

凸版印刷のサセプター特許

凸版印刷の電子レンジ用発熱シート「サセプター」商品があることを、前回紹介した。

http://www.toppan.co.jp/news/2012/09/newsrelease1418.html


さて、ここでは、凸版印刷のサセプター特許を抽出した。5件抽出された。
凸版特許.png
その中の最新のものが以下であって、水蒸気を蒸発させる効果がある模様。

特開2013−43683
【発明の名称】電子レンジ加熱用紙容器
【出願番号】特願2011−183736(P2011−183736)
【出願日】平成23年8月25日(2011.8.25)
【出願人】凸版印刷株式会社
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(57)【要約】
【課題】食品の下面から発生する水蒸気を効果的に放出させ、かつ調理後に該食品の下面のクリスピー感や風味を向上させる電子レンジ加熱用紙容器を提供することを目的とする。
【解決手段】紙基材と、該紙基材の片面に熱融着樹脂を部分的に形成した樹脂層と、からなる積層体を、前記樹脂層が内面となるように組み立てた電子レンジ加熱用紙容器であって、
前記紙容器の底部の内面に複数の水蒸気抜きスリットが設けられたサセプタ―が挿設されていることを特徴とする電子レンジ加熱用紙容器である。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
紙基材と、該紙基材の片面に熱融着樹脂を部分的に形成した樹脂層と、からなる積層体を、前記樹脂層が内面となるように組み立てた電子レンジ加熱用紙容器であって、
前記紙容器の底部の内面に複数の水蒸気抜きスリットが設けられたサセプタ―が挿設されていることを特徴とする電子レンジ加熱用紙容器。

タグ:分析
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2013年04月29日

電子レンジで焼くための凸版印刷の容器事業

前回紹介した凸版印刷の新しい技術は、ギョーザ用電子レンジ加熱容器包装体 でした。
電子レンジで、ギョーザが焼けるようにする技術で、マイクロ波の照射を受けて発熱する導電性物質層をトレイに入れたもののようでした。

今後こにような商品が凸版印刷から発表されると予測した訳ですが、
そもそも凸版印刷は、そのような商品を発売する事業をしているのか?調べてみました。

すると、以下の商品のリリースを見つけました。事業やってました。

電子レンジ用発熱シート「サセプター」で、
加熱調理後の食品がはがしやすい新グレードを開発

 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、電子レンジ用発熱シート「サセプター」で、加熱調理後の食品がはがしやすい新グレードを開発しました。電子レンジ調理商品を取り扱う食品業界や流通業界などに向け、2012年10月初旬から販売を開始します。

 「サセプター」は、アルミニウムの薄膜をPETフィルムに蒸着し、薄紙と貼り合わせたシートです。電子レンジで使用するとマイクロ波を吸収し、誘導加熱の原理によって表面を約200℃で加熱することができます。火を使用せずに、短時間で食材に熱を通し、こんがりとした焼き色やクリスピー感をつけられる特長があります。
 今回開発した新グレードは、薄紙の代わりにはく離性の高い特殊紙を貼り合わせることにより、従来からの特長である、食材にこんがりとした焼き色やクリスピー感をつける機能はそのままに、シートと加熱調理後の食品とのはがしやすさを向上しました。本製品を開発したことにより、これまでサセプターに付着してはがしにくかったご飯類やパンケーキなども容易にはがすことができるようになりました。

 なお本製品は、2012年10月2日(火)〜5日(金)まで開催される「2012東京国際包装展」(会場:東京ビッグサイト)のトッパンブースにて展示します。


posted by アナリス at 11:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | テーマ「商品予測」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月28日

新商品予測、電子レンジでギョーザを焼く

商品予測のための特許分析へ。

さて、これまでヒット商品が発売されたときに取り上げて特許分析をするようにしてきました。
少し思考を変えてみます。
ここでは、つい最近に公開された特許公報から皆様に興味を持ってもらうそうなテーマを設定して、特許分析をしてみることにします。
つい最近の特許公報の多くは、まだ製品化されていない段階のものが多く、上手くすれば商品予測ができる可能性があります。

では、最初に取り上げるのは、ギョーザ用電子レンジ加熱容器包装体 です。
どうも電子レンジで、ギョーザを加熱するというよりは、寧ろ焼けるようにるのかもしれません。

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特開2013−43658(P2013−43658A)
(43)【公開日】平成25年3月4日(2013.3.4)
(54)【発明の名称】ギョーザ用電子レンジ加熱容器包装体
(21)【出願番号】特願2011−180993(P2011−180993)
(22)【出願日】平成23年8月22日(2011.8.22)
(71)【出願人】凸版印刷株式会社

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(57)【要約】
【課題】加熱調理前のギョーザを電子レンジで加熱調理する際に、ギョーザをフライパンで焼き上げたかのようなクリスピー感と、中の具材のしっとり感を併せ持つギョーザが得られるギョーザ用電子レンジ加熱容器包装体を提供する
【解決手段】電子レンジに収納され、ギョーザを加熱調理するためのギョーザ用電子レンジ加熱容器包装体であって、該ギョーザ用電子レンジ加熱容器包装体は、ギョーザが載置される載置部が設けられた有底状のトレイと、載置されたギョーザの姿勢を保持する保持部が設けられたカバーと、上記トレイの裏面に設けられた脚部とを有するギョーザ用電子レンジ加熱容器と、該ギョーザ用電子レンジ加熱容器を封入する包装材とからなり、上記載置部には、ギョーザと接触する面に、マイクロ波の照射を受けて発熱する導電性物質層が設けられてなるギョーザ用電子レンジ加熱容器包装体。

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【特許請求の範囲】
【請求項1】
電子レンジに収納され、ギョーザを加熱調理するためのギョーザ用電子レンジ加熱容器包装体であって、
該ギョーザ用電子レンジ加熱容器包装体は、
ギョーザが載置される載置部が設けられた有底状のトレイと、載置されたギョーザの姿勢を保持する保持部が設けられたカバーと、前記トレイの裏面に設けられた脚部とを有するギョーザ用電子レンジ加熱容器と、
該ギョーザ用電子レンジ加熱容器を封入する包装材とからなり、
前記載置部には、ギョーザと接触する面に、マイクロ波の照射を受けて発熱する導電性物質層が設けられてなることを特徴とするギョーザ用電子レンジ加熱容器包装体。

タグ:分析
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