3Dプリンタメーカーの
スリーディー システムズ インコーポレーテッド
の出願について調べたので紹介する。
58件抽出された。
マップと代表1件を以下に示す。特許番号: 4833701
出願番号: 2006-078305
出願日: 2006/03/22
登録日: 2011/09/30
優先権主張日: 2005/03/22
権利者: 3D SYSTEMS(アメリカ合衆国)
【解決手段】第1のミラー146を位置決めするための第1の回転駆動装置148に連結された第1のミラー146と、第2のミラー147を位置決めするための第2の回転駆動装置149に連結された第2のミラー147を備えた走査装置に、レーザ光源からのレーザビームを方向付ける。レーザビームは、第1のミラーから第2のミラーへと、次いで、作業面へと方向付けられる。ミラーのそれぞれを回転させるように、第1と第2の回転駆動装置の各々に命令された位置信号を提供することによって、レーザビームをベクトルに沿って走査する。ミラーの各々は、ベクトルの始めと終わりで加速を経験するものである。命令された位置信号は、走査装置の慣性の作用を考慮に入れたミラーの加速度の物理的数学モデルに基づいて計算される。
【請求項1】
レーザビームをベクトル走査する方法において、•第1のミラーを位置決めするための第1の回転駆動装置に連結された第1のミラーと、
•第2のミラーを位置決めするための第2の回転駆動装置に連結された第2のミラーを備えた走査装置に、レーザ光源からのレーザビームを方向付ける工程であって、前記レーザビームが、前記走査装置の前記第1のミラーから前記第2のミラーへと、
•次いで、作業面へと方向付けられる工程、および前記ミラーのそれぞれを回転させるように、前記第1と第2の回転駆動装置の各々に命令位置信号を提供することによって、前記レーザビームをベクトルに沿って走査する工程であって、前記ミラーの各々が、前記ベクトルの始めと終わりで加速度を経験する
ものであり、•前記命令位置信号が、前記走査装置の慣性の作用を考慮に入れた前記ミラーの加速度の物理的数学モデルに基づいて計算される工程、を有してなり、前記ミラーのそれぞれを回転させるように、前記第1と第2の回転駆動装置の各々に命令位置信号を提供することによって、前記レーザビームを第1のベクトルに沿って走査し、
•次いで、前記第1のベクトルと非共線の第2のベクトルに沿って前記レーザビームを走査する工程、をさらに含み、前記ミラーが、前記第1のベクトルと前記第2のベクトルとの間で、該ベクトルのそれぞれの接線である滑らかな曲線に沿って前記レーザビームを走査し、
•かつ前記レーザの方向の瞬時の変化を避けるように制御されている
ことを特徴とする方法。