2012年07月19日

LEDシーリングライトのパテントマップ

作成したパテントマップを紹介し、これで分析を終わります。

LED光源のシーリングライトのパテントマップです。
シャープは、2007年から出願、パナソニックは先行していたものの追い抜かれ、2009年から挽回傾向にあるようで、今後パナソニックからの製品が出てくることが推測されます。


LED2.png
タグ:分析
posted by アナリス at 22:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | テーマ「LEDライト」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月16日

シャープのシーリングライトへの事業参入

前回調べて気づいたのは、蛍光灯がLEDに変わろうとしていることです。

さらに調べていくと、そもそもシャープは、シーリングライト事業に2010/09/17発売の機種で参入したことに気づきました。
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20100820/242067/

要は、シャープは、蛍光灯のシーリングライト事業は実施してなく、LED光源から入ったようです。
部品としてのLEDを販売していたシャープは、これを武器にシーリングライト製品を開発、販売しだしたと思われます。

LEDによる構成は、R,G,Bの各LEDを並べ白色光を得るものなので、調光が得意で、かつ、光源の寿命が長いことです。
よって、「さくら色」といった演色性を活かした製品を打ち出してきたようです。

シャープの特許を調べてみたら、シーリングライトに関し50件ほどあり、2010年以降に公開されたものが43件とほとんどでした。つまり、最近開発に着手したことが明らかでした。

日経の記事を見てください。これがLEDシーリングライトの中身です。LEDがならんでいます。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20120105/1039200/?P=2

タグ:分析
posted by アナリス at 11:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | テーマ「LEDライト」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月14日

シーリングライトもLED光源へ

前回は、シャープのシーリングライトの特許を調べました。さくら色を発光させる構成について分析しました。

そのときは、気づきませんでしたが、蛍光灯までもなくなる時代が近づいているのかもしれません。
つまり、電球がLEDに変わろうとしていますが、蛍光灯までもなくなるかもしれません。


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