前回、三菱電機「REAL LASERVUE」を取り上げた。
正直いって、三菱のTVでだれが買っているのだろうと思い、メーカーの売上、利益をしらべてみたら、以外に儲かっているようでした。
パナソニック、ソニーがTVで失敗したという記事がある中で、三菱は凄いと素直に思いました。
REAL LASERVUEのような特徴的な技術を常に開発し、業務用製品化もしている点が違いなのではと思いました。
では、この特徴的な技術を分析していきます。
前回紹介した「価格.com新製品レポート」
http://magazine.kakaku.com/mag/kaden/id=806/ によれば、
ポイントは、赤色レーザーを採用したことで、赤系の色の再現性・階調表現がアップしていること。加えて、赤色レーザー+シアン色LEDの組み合わせでは、緑と赤の波長をきれいに分離できるため、緑から青にかけての色域の再現性も向上。
真紅、桃色、紫、スカイブルー、深緑といった、従来の液晶パネルでは表現しにくかった色をよりリアルに描写できるようになっている。
とレポートは伝えていました。
posted by アナリス at 11:21
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テーマ「レーザー液晶TV」
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