2012年01月12日

発明者T.Y.さんからのコメント

「HV制御の日産の出願」http://bunseki-kaisha.seesaa.net/article/236862178.html
に対し、その分析対象の発明者さまからコメントをいただきました。ありがとうございます。

「すごい調査力ですねかなり驚きました。」とあり、とっても嬉しいです。
一方で、その発明者さまは、自身の出願に思い入れがあるように思いました。

技術者の名前が公開(ホームページ)されることは、特許が一番可能性が高いですよね。
会社代表ですからね!

私もインターネット検索すると、自分の特許が出てきます。

今後も発明者にとって、うれしいブログにできればと思いました。

ps
発明者T.Y.さんへ
当時の出願の山のお話、ありがとうございます。
初めて出願が2001.11.28であった方なのだと思いました。
ならば、全44件出願されたようですね!素晴らしいですね。
posted by アナリス at 23:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | テーマ「ハイブリッド自動車」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月05日

三菱 i-MiEVもやはり

これまでブログで紹介してきたように、プリウスPHV、日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞の日産リーフ(EV)、日産フーガ・ハイブリッドがリチウムイオンを採用している。

つまり、リチウムイオン電池の発明が自動車の電気化を促進してきたようだ!

調べてみたところ、三菱もやはり採用していたことが分かった。
ただし、どうもさらなる電池性能の向上が課題であることが書かれていた。

三菱 i-MiEV 試乗レポート
http://www.carview.co.jp/road_impression/article/mitsubishi_i_miev/303/4/
リチウムイオンバッテリーの発明によって、同じ大きさのニッケル水素と比べて驚くほどたくさんのエネルギーを蓄えられるようになったけれど、この先の進化は、ことエネルギー密度の向上(つまり巡航距離を伸ばすこと)に関してはゆっくりした速度になりそうだガソリン車並みの巡航距離を目指すなら、まったく新しい次世代バッテリーの開発を待たなければならないという意見も多い。
タグ:分析
posted by アナリス at 22:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | テーマ「ハイブリッド自動車」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月04日

日産リーフの売りはバッテリーの容量

「日産自動車は3日、世界初の量産電気自動車(EV)「リーフ」が「2011―2012 日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したと発表した。」
と、日経WEBの記事は伝えている。

そこで、(EV)「リーフ」について具体的に調べてみたので、紹介する。

日産リーフLEAF】の公式サイト(http://ev.nissan.co.jp/LEAF/)によれば、自動車の性能などより、充電環境などの記載が多い。

特に、「暮らしの電源になる」が分かりにくい。なぜ、車が家の電源になるのか?動画を見て少し分かってきた。

つまり、深夜電力で車を充電し、昼間は車に充電した電力でTVを見るというシーンの動画によって、分かってきた。

要は、「リーフは、電池の容量が大きい」。「それを充電するのは深夜電力」。
昼間は、その大容量の電池に充電した電力を使い、家電であっても起動できる。

震災後の計画停電に備えて大型バッテリーを購入するひとがいました。
それに使えるくらいの大きな電池なので、運転に心配ない!などのメッセージなのかと思いました。


タグ:分析
posted by アナリス at 16:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | テーマ「ハイブリッド自動車」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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