2011年10月05日

ブラウン シリーズ3のマルチパターン網刃

http://kakaku.com/article/pr/11/09_series3/index.html
によれば、「ブラウン シリーズ3」(「シリーズ3 350cc-A」)の技術の特徴は、「4×5マルチパターン網刃」と「3連サスペンションヘッド」。

その「4×5マルチパターン網刃」に関する特許を調べたので紹介する。

まず、 特許の代表図をみてください。この模様がマルチパターンなのだと思います。
マルチパターン.png

【発明の名称】毛剃り用網刃
【出願番号】特願2003−518782
【出願日】平成14年7月25日
【要約】
本発明は、毛剃り装置における毛剃りシステムのための網刃(2)に向けられたものである。その毛剃り装置においては、網刃(2)が、その網刃(2)に対して相対的に駆動されるように適合された内刃(4)と協働する。この網刃(2)は、複数の毛受入開口(30〜33)を備えた穿孔領域を含んでいる。それらの開口は、ペンローズの寄せ木によって達成される準周期的図形を形成している。


【特許請求の範囲】
【請求項1】
互いに相対的に駆動され得る少なくとも1つの網刃および協働する内刃を有した毛剃り装置における毛剃りシステムのための網刃であって、複数の毛受入開口を備える少なくとも1つの穿孔領域を含んだ毛剃り用網刃において、
前記穿孔領域は、ペンローズの寄せ木によって達成される準周期的図形を形成している、ことを特徴とする毛剃り用網刃。

タグ:分析
posted by アナリス at 20:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | テーマ「電気かみそり」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月04日

ブラウン シリーズ3の技術(1)

http://kakaku.com/article/pr/11/09_series3/index.html
によれば、「ブラウン シリーズ3」(「シリーズ3 350cc-A」)の技術の特徴は、「4×5マルチパターン網刃」と「3連サスペンションヘッド」。

その3連サスペンションヘッドに関する特許を調べたので紹介する。

要は、 毛剃りヘッドがサスペンションはしっかりとは固定されていない模様。
換言すれば、サスペンションで固定されているというべきであろうか!
これによって、効率が高くかつ振動数の低い剃刀装置の作動を可能にするという利点があると特許に書かれている。

【発明の名称】振動する毛剃りヘッドを備える電気剃刀装置
【出願番号】特願2006−338090(P2006−338090)
【出願日】平成18年12月15日(2006.12.15)
【出願人】
【氏名又は名称】ブラウン、ゲゼルシャフト、ミット、ベシュレンクテル、ハフツング
【課題】不快な振動を最小としながらも、最良の方法でかつ少ない作動力によって電気剃刀装置の毛剃りカッタを駆動する。
【解決手段】毛剃りヘッド(2)は、少なくとも一つの第1弾性要素(4)を介してハウジング(1)に接続されるとともに、少なくとも一つの第1毛剃りカッタ(3)を有している。この剃刀装置は、毛剃りヘッド(2)の振動動作、および少なくとも一つの第2毛剃りカッタ(14)のそれとは異なる振動動作を生じさせる電動モータ(5)を含んでいる。電動モータ(5)は、磁場を発生させるための少なくとも一つのコイル(10)を具備した第1駆動要素(6)、および第2の駆動要素(7)を有している。電動モータ(5)の第1駆動部品(6)は、毛剃りヘッド(2)ないしハウジング(1)と剛結合されている。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
手で掴むことができるハウジング(1)と、
少なくとも一つの第1弾性要素(4)を介して前記ハウジング(1)に接続されるとともに少なくとも一つの第1毛剃りカッタ(3)を有した毛剃りヘッド(2)と、
前記毛剃りヘッド(2)の振動動作と、少なくとも一つの第2毛剃りカッタ(14)の、前記毛剃りヘッド(2)の振動動作とは異なる振動動作とを生じさせる電動モータ(5)と、
を備え、
前記電動モータ(5)は、磁場を生じさせるための少なくとも一つのコイル(10)を持った第1駆動部品(6)と、第2駆動部品(7)とを有している、電気剃刀装置において、
前記電動モータ(5)の第1駆動部品(6)が、前記毛剃りヘッド(2)ないしハウジング(1)と剛結合されていることを特徴とする電気剃刀装置。
タグ:分析
posted by アナリス at 21:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | テーマ「電気かみそり」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月03日

私のシェーバー歴

私のシェーバーは、概略次の順番でした。
 ブラウンフィルップス→パナソニック(安もの)→フィルップス

最初の2つは、切れ味と耐久性がよく、替刃が高価な点を除けば、大変満足しました。
しかし、その後のもの、いまいち。
パナソニック(安もの)は切れ味が、次のフィルップスはバッテリーが1年でNG.(修理へ)
最近気になるのは、バッテリーが長持ちしないことです。
修理から戻ってきたフィリップスが、今後どうなるかが心配です。

長持ちするシェーバーが欲しいです。


以上


タグ:分析
posted by アナリス at 21:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | テーマ「電気かみそり」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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