特許技術エアマルチプライアーテクノロジーを搭載したファンヒーターの特許を調べた。
日本での出願数は、4件。
最初の出願は、3年くらい前のもの。(特願2010−47644(優先日;平成21年6月29日
No 公開番号 発明の名称 出願人
1 特開2012-037229 ファン組立体 ダイソン テクノロジー リミテッド
2 特開2012-036898 ファン組立体 ダイソン テクノロジー リミテッド
3 特開2012-036897 ファン組立体 ダイソン テクノロジー リミテッド
4 特開2010-203441 送風機組立体 ダイソン テクノロジー リミテッド
次に、分かったことはヒーターの配置で、両方(2つ)の羽根の中にある模様。
当初、羽根の下の操作部ではと思って調べていたが、違ってた。
特開2012−37229
(43)【公開日】平成24年2月23日
(54)【発明の名称】ファン組立体
(21)【出願番号】特願2011−173189
(22)【出願日】平成23年8月8日
(32)【優先日】平成22年8月6日
【氏名又は名称】ダイソン テクノロジー リミテッド
(57)【要約】
【課題】ファン組立体、特に、部屋、オフィス、又は他の家庭環境において暖かい空気の流れを作り出すためのファンヒーターを提供する。
【解決手段】ファン組立体は、空気流を作り出すための電動羽根車、空気流の第1の部分を加熱するための少なくとも1つのヒーター、空気流の第2の部分をこの少なくとも1つのヒーターから離れる方向に分流させるための手段、及び空気流の第1の部分を放出するための少なくとも1つの第1の空気出口と空気流の第2の部分を放出するための少なくとも1つの第2の空気出口とを含むケーシングを含む。ケーシングの外面を冷却するために、少なくとも1つの第2の空気出口は、空気流の第2の部分の少なくとも一部を外面の上に誘導するように配置される。
【選択図】図1