2011年05月24日

除湿機のハイブリッド方式


前回は、ゼオライト方式の記事を紹介しました。
この方式にコンプレッサ方式を組み合わせたハイブリッド方式は、パナソニックの技術として知られています。

ここでは、2009年1月にパナソニックがリリースした製品の技術について、分析してみることにします。

まずは、当時のリリースと記事を紹介します。

1)リリースはここをクリックしてください
2)日経トレンディネットの記事はここをクリックしてください


その内容によれば、独自のハイブリッド方式をさらに進化させ、除湿効率を大幅に向上したとあります。
つまり、従来からあるハイブリッド方式を「進化」させ、「除湿効率を大幅に向上」する技術であるらしいことが分かります。

・効果レベル :最大除湿能力を1日あたり12.5Lに向上させるもの。梅雨時は約45分、冬場は60分で衣類乾燥できる。
・技術内容  : 本体内部への風量を制御するためのダンパーを設けて、温度に応じた効率的な風量制御ができるようにした。


このダンパーがどのように役に立つのか?温度に応じた風量制御がなぜ除湿能力向上に繋がるのかについて、記事だけでは難しそうなので特許から分析をしてみたいと思います。



タグ:分析
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2011年05月19日

デシカント(ゼオライト)方式の除湿器

デシカント(ゼオライト)方式の除湿器について、分かりやすく説明されている記事を紹介します。
電気的な制御なく乾燥剤でそれほどの効果が期待できるとはやや疑問というか、驚きです。

【内容】
水分の吸着性能に優れたゼオライト(乾燥剤)で水分を取り除く方式で、冷媒(フロン)を使わずに除湿可能。ゼオライトに水分を吸着させ乾いた空気を吹き出します。吸着した水分は、ヒーターであたためられ熱交換器内を通り、冷やされて水滴に戻りタンクにたまります。

【長所】
・低温時での除湿力が大きいので冬場でも使うことができる。
(除湿能力としては1年を通して使える)
・コンプレッサーが無いので軽量コンパクトで静か

【短所】
・ヒーターを使う分消費電力が大きくなる。
・発熱量が多くなり部屋の温度が上がる。(室温上昇は3〜8℃程度)


■代表機種:RV-HC60(象印)
タンク容量6L。24時間水捨て不要のでっかいタンクが人気。

 
タグ:分析
posted by アナリス at 22:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | テーマ「除湿機」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月17日

コンプレッサ方式の除湿機

除湿の基本原理は、空気を乾燥させるために、冷やして結露させ1回目の乾燥をさせ、次に、加熱し蒸発によって2回目の乾燥をさせる。
つまり、吸熱部位と蒸発部位を送風路中に構成させる。

さて、コンプレッサ方式は、圧縮機を使いその構成をつくります。
その圧縮がなぜ吸熱や加熱に変わっていくのかが不思議で、潜熱(せんねつ)という現象を使うらしいです。
Wikipediaのhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BD%9C%E7%86%B1
で確認ください。
タグ:分析
posted by アナリス at 22:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | テーマ「除湿機」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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