2016年10月23日

乗り合いハイヤー、ウーバープールの人工知能利用が凄い!

人工知能利用がビジネスを変える時代。
配車サービスで全米で流行っているのがウーバー(UBER)。

「ウーバープール」とは、乗り合いのハイヤーで、同じ方向、経路の客を乗り合いさせ、安くする仕組み。
人工知能は経路を決める技術で、乗り合いする顧客を最適に選び、迎えにいき、客ごとに異なる望みの場所に送迎する。

「ウーバーはどのように人工知能テクノロジーを活用しているのか」出典;ニューズウイーク


ウーバーは以前は、OSRM(Open Source Routing Machine)を含むいくつかの経路検索エンジンを用いて経路と到着予想時間を算出していました。ウーバープールなどの新規サービスを提供するにつれて、より高速で、より正確な、ウーバーの性質や利用状況に特化したエンジンが必要となりました。そこで開発されたのがGurafuです。ウーバーは技術ブログの中で、Gurafuによってこれまでよりも高い経路予測が可能になった。


頭が悪い人工知能だと、乗っている時間が長くなり、顧客がイライラする。ガソリン代もかかる。
頭がよければ、顧客もウーバーもメリットが生まれる。
こんな人工知能利用ビジネスが今後の世の中を変えると思う。

posted by アナリス at 11:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | テーマ「東京モーターショー」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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