2011年12月04日

日産リーフの売りはバッテリーの容量

「日産自動車は3日、世界初の量産電気自動車(EV)「リーフ」が「2011―2012 日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したと発表した。」
と、日経WEBの記事は伝えている。

そこで、(EV)「リーフ」について具体的に調べてみたので、紹介する。

日産リーフLEAF】の公式サイト(http://ev.nissan.co.jp/LEAF/)によれば、自動車の性能などより、充電環境などの記載が多い。

特に、「暮らしの電源になる」が分かりにくい。なぜ、車が家の電源になるのか?動画を見て少し分かってきた。

つまり、深夜電力で車を充電し、昼間は車に充電した電力でTVを見るというシーンの動画によって、分かってきた。

要は、「リーフは、電池の容量が大きい」。「それを充電するのは深夜電力」。
昼間は、その大容量の電池に充電した電力を使い、家電であっても起動できる。

震災後の計画停電に備えて大型バッテリーを購入するひとがいました。
それに使えるくらいの大きな電池なので、運転に心配ない!などのメッセージなのかと思いました。


タグ:分析
posted by アナリス at 16:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | テーマ「ハイブリッド自動車」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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