2019年10月08日

衝突被害軽減ブレーキのトヨタ方式は?

トヨタの「衝突被害軽減ブレーキ」技術は、衝突する対象物をセンサーで検知し、速度や距離を考慮して、衝突の恐れがあると判断した際に、自動的にブレーキが作動させる。




そのセンサーは、「単眼カメラ」+「ミリ波センサー」 を併用している。(トヨタ自動車のHPによれば、


広い視野で人や走行車両をカメラで認識し、一方、カメラが苦手な雨や霧、夜間をカバーすべく、ミリ波レーダーで認識している。
そもそもトヨタの「衝突被害軽減ブレーキ」の呼称は、プリクラッシュセーフティ 」と呼ぶ。




トヨタ以外の一般的なセンサーには、「赤外線レーザー」、「単眼カメラ」、「ステレオカメラ」、「ミリ波レーダー」「超音波」などの複数の種類があって、メーカーによって、1種類だけのものもあれば、複数を併用しているものもある。

特許出願のパテントマップ 

「単眼カメラ」+「ミリ波センサー」 を併用 する技術に関する特許出願のパテントマップ によれば、
開発活動が活発になってきている状況が推測される。

  • 補足1)本グラフの見方;横軸;開発時期、縦軸;技術開発アクティビティ(出願数)
  • 補足2)2018年、2019年の出願数は、未公開分の出願が多くあるので、グラフに含めませんでした。
  • ※ 条件
  •  1)調査日;2019/10/07
  •  2)対象国;日本特許の出願が対象。
  •  3)開発年=出願年とした。ただし、優先権出願は優先日でカウントした。
  •  4)検索方法;公報全文のキーワード"カメラ"と”ミリ波”の両方を含む公報
  •  5)出願日の限定;2010/01/01〜






各社の特許出願の状況

特許出願数を出願年で時系列にしたパテントマップを示しました。



最近の特許出願のボリュームは、トヨタが各社の倍くらいあることが分かりました。


スバルは、2008年に 初代のEyeSightを出して、その前の開発時期に特許出願を多く出願しました。


その近辺は、日産自動車の特許出願も比較して多くありました。


しかし、最近、トヨタの特許出願が特に多くなっていて、日産自動車の出願が 衝突軽減ブレーキ に関し、減らしてきていることが分かります。ホンダは、2014年に増やしてきていて、その後も継続をしていますが、トヨタに追い付いていない状況です。


商用化した機能の各社の センサは、 異なるようなので、技術開発の違いを特許出願で把握して見ることにしたので紹介する。


より詳しくは、
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posted by アナリス at 15:26 | Comment(0) | テーマ「自動運転」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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